大崎駅から見える気になるお店「いわし料理の店味楽」に行ってきた

JR大崎駅・山手線ホーム（品川行）から見える、「あの」看板が気になっている方、多いのでは？
「いわし料理の店味楽」。
大崎駅東口の階段を降りて目の前のお店です。
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大崎で開業して30年ほど。
再開発の進む大崎の街の中で、変わらずあたたかく営業している…そんなお店です。

前回はランチをご紹介いたしましたが、この雰囲気はきっと夜もいいだろう！と思い、訪問したのは平日の夜8時過ぎ。
近隣にお勤めとおぼしきサラリーマンの方などでにぎわっていました。
この大衆的な感じいいわ～…と思いながら、とりあえず、ビールで乾杯。
味楽でまずはビールを注文
「いわし料理の店」ですから、まずはコレでしょう！
鰯の刺身
いわしの刺身。
毎日築地から仕入れる新鮮な鰯と、熟練の職人さんの手仕事にかかれば、「えっ、いわしってこんなおいしかったの！？」と感動してしまうほど。
程よく脂も乗っていて、小骨も感じられません。何よりこのつややかさ！

鰯のみそたたき
こちらは、「いわしのみそたたき」
新鮮ないわしを、みそとネギなどの香味野菜といっしょにたたいたもの。
最近では「なめろう」という呼び方も一般的になってきましたが、お店で出し始めた当初はまだ馴染みのない名前だったため、わかりやすく「みそたたき」としてメニューに載せたのだとか。

どちらも味楽の人気・定番メニュー。
お酒のおつまみにも合いますが、白いごはんにのっけていただいてもおいしそうです。

そして…
味楽のアジフライ
「あじフライ」
揚げ物だっておいしいんです。
ビール党にはたまらないですね。

〆鯖を頼んで、青魚オールスターズ！
味楽のしめ鯖
日本酒もいただきつつ…
ほろ酔いでいい気分。
味楽で日本酒

最後になにか炭水化物系のものを…ということで、目に止まったのがこちら。
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「味楽特製　鰯うどんのざるうどん」

いわしの粉末入りの特製うどん、とのことで、普通のうどんより灰色がかっています。
もうおなかいっぱ～い！というお腹にもつるっと入ってしまいました。

味楽の店長呉さん
味楽の店長、呉さんにお話を伺いました。
意外にも、はじめから鰯料理を看板にしていたわけではないそう。先代が開業後、お客様の口コミで鰯料理が評判となり、看板に出すようにしたのだとか。
「夏は飛び魚、秋は秋刀魚、冬はブリや牡蠣など、旬のメニューもオススメですよ」とのこと。
これはまた季節ごとに再訪したくなりますね。

カウンター席もあるので、女性1人でも訪れやすそう。
味楽　1階席
遅くなっちゃったけど、ちょっと飲んで帰りたいなあ、という時でも大丈夫。
夜1時までやっています。
2階席もあります。
味楽2階は座敷席
このくつろげる雰囲気、いいですよね。
このほっとする佇まい、ぜひ実際に訪れて体感してみてください。